GPS関連実験室 <753 ◆IqW.PU7ByGEK>
※仕事の合間の息抜きで作っているので進展はものすごく遅いです…。
【GPSセンサー01の自立航法機能を利用する】
・Sz Satellite Linker for Android & Windows
Bluetooth GPS センサー01からGPS情報を取得して擬似ロケーションに登録する実験アプリです。
スマートフォンやタブレット内蔵のGPSよりも好感度、高精度な自車位置精度を求めて作りました。
root権限などは不要です。おそらくandroid 2.3.3辺りから動作可能なのではないかと思われます。
ARSLと同様にフィードバック型のマップマッチングに対応していません。
よって、本格的な据え置きカーナビの自立航法時と比べると自車位置精度は数段劣るものと思われます。
まだまだ試作レベルなので挙動が不安定ですが、それでも試してみたい方は
[こちら]からダウンロードできます。 [簡易説明書]
【Android版::AppRadioの自立航法機能を利用する】
・AR Satellite Linker for Android
SPH-DA05のGPS能力をフルに使ったミラーリングアプリの実験作です。
完全フルスクラッチのオリジナルアプリです(他のアプリのクローンや非公式パッチなどではありません)。
純正LinkWithやARUなどはアンインストールしておく必要があります。
操作ミラーリング機能を利用する場合はRoot権限の取得が必須です。
そのためgoogleストアには上げられません…。
具体的には「/dev/uinputのパーミッションを666に変更」しています。
原理上サービス起動後はSUを許可していないアプリからも外部操作が可能になります。
(これはARUnchainedにも同じことが言えます)
というわけでメインで通話に使用している端末での利用はあまりお勧めできません。
なお、ミラーリング機能が不要であれば設定画面で同機能をOFFにすればGPS機能のみを利用可能です。
その場合はroot権限は必要有りません。
まだまだ試作レベルなので挙動が不安定ですが、それでも試してみたい方は
[こちら]からダウンロードできます。 [簡易説明書]
【Windows版::AppRadioの自立航法機能を利用する】
・AR Satellite Linker for Windows 8/8.1/10
流行(?)のスティックPCをターゲットに設計しました。
Android版より接続がかなり安定しています。(使い続けているとそうでも無いことが判明…)
ただし、Windowsはナビソフトが不足しているのが難点ですね。
Androidよりも挙動が不安定ですが、それでも試してみたい方は
[こちら]からダウンロードできます。
なお、GPS情報は任意のCOMポートに出力する仕様になっています(NMEA形式)。
windowsアプリなどに位置情報を渡したい場合は一度com0comなどの仮想シリアルポートトンネルを
通してからGPSDirectにNMEAデータを送信するなどの工夫が必要になります。
com0com http://sourceforge.net/projects/com0com/files/com0com/2.2.2.0/
GPSdirect http://www.turboirc.com/gps7/
作ってはみたものの、実用にはほど遠い気がします。
今後、きちんと完成させられるかはかなり怪しいですので、
当ソフトの導入を見越して設備を購入されないようにご注意ください。
【Raspiberry piで中継とか?】(開発中断中)
センサー01のGPS情報をrpiで受信して、iPhoneに再送信したいのですが、
iosのGPS共有プロトコルがまったく情報が無いためどうしたらよいかわかりません。
rpiをオンダッシュモニタに埋め込んでミラキャスト受信モニタにしつつ
GPSサーバー化して、iPhoneは2DINの位置に設置。というスタイルが理想系なのですが…。